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設備紹介

X線、CR

X線とはいわゆるレントゲンです。 歩き方がおかしい、呼吸が浅いなど見た目には原因がわからない症状がある場合に主に使用されます。 撮影されたレントゲン写真をデジタル表示させ、過去画像との比較をするのがCRです。パソコンで表示できるため、診療時に飼い主様と一緒に病状の進行や改善を確認することができます。

内視鏡

下痢や嘔吐が長引くなどの慢性腸症では、先ほど紹介したX線や超音波検査・血液検査でも診断がつかないことが少なくありません。そういった場合、内視鏡下で腸生検することで初めて原因がわかることもあります。 また、誤嚥や誤飲をしてしまった場合にも使用される機器です。内視鏡を使用すれば体にメスを入れることなく消化管異物の摘出ができます。 ただし、内視鏡検査には全身麻酔が必須のため麻酔可否の判断も慎重に行います。

生体モニター、人工呼吸器

どちらも全身麻酔に必要不可欠な機器です。 全身麻酔下にある動物の呼吸数、血圧、心拍数、血中酸素飽和度などを測定するのが生体モニターです。麻酔中の動物の異常を獣医に知らせる重要な役割を担っています。 麻酔中に自発呼吸が停止したときに、それを検知して自動的に呼吸のバックアップをしてくれるのが人工呼吸器です。高齢ペットや長時間手術の場合などによく活躍します。


OTHER

検眼鏡

超音波診断装置

血球計算機

免疫反応測定装置

血液生化学検査

電気メス